JDSについて
現在、年間約10万頭以上の犬が人の手によって殺処分されている日本において、犬と人との関係は果たして良好といえるでしょうか?
「少子化」や「ペットブーム」などによって、今後も増え続けると予測されている犬たちに対し、きちんと責任のとれる飼育環境は整備されているのでしょうか?
JDS(Japan Dog Standard)は、このような問題に様々な角度から取り組み、解決していく事によって「犬と人がたがいに幸せに共存できる社会」の実現を目指していきます。
JDS(Japan Dog Standard)は、わんちゃんと飼い主とのつながりを築く、そのための基準、規格作り、啓蒙活動を行っていく特定非営利活動法人(NPO)です。
JDSの理念
犬(わんちゃん)と人をつなぐNPO法人ジャパン・ドッグ・スタンダード(Japan Dog Standard)は、生後100日未満の子犬に対する「しつけ」を徹底し、以下のような犬と人との問題を発生させることのない、犬と人が共生できる社会を構築することを目的としています。
犬(わんちゃん)と人をつなぐNPO法人ジャパン・ドッグ・スタンダード(Japan Dog Standard)は
1)犬(ワンちゃん)と人との信頼関係が崩れることにより発生する犬への虐待・遺棄をなくします。
2)犬(ワンちゃん)と人との信頼関係を築くことにより、犬が家族の一員としての地位を構築します。
3)社会が犬を人と同じく受けいられる環境づくりを行います。
4)犬をモノとして扱う業界の風潮を刷新し、健全なペット業界の形態を創出します。
5)アニマルポリス設置への運動を行います。
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