協力団体について

2011年8月21日 17:38 pm

Save the Dogは、2004年に発足した「日常虐待されている不幸犬や不要犬を救う、守る」「乱繁殖を抑える」活動を目的とする団体です。
代表の岸美知子が中心となり、ドッグ ライフ プランナーズ(DLP:ドッグスクール・ホテル)を運営する二人の息子たちとともに様々な活動を行ってきました。その中で、長男の岸良一が「これまでのSave the Dogとは違うアプローチで日本の犬が置かれた悪環境を変えたい」という思いから(有)TOY’S KITCHEN代表の大瀧知広と(株)IAC代表の秋島一雄と共に設立したのが「NPO法人JDS」です。
具体的には、「不要とされた犬を救う」というよりも「どうすれば不要とされないか」ということにより重きを置き、日本における『幸せな犬と人との共生』を広く知ってもらう活動をしてきました。
しかし、2011年3月11日に発生した東日本大震災での被災犬の保護活動の際、Save the Dog、DLPと連携して行動した結果多数の被災犬を救出できたことを受け、保護団体同士の情報の共有の重要性を痛感し、今後も出来る事は積極的に協力して活動を行うことに致しました。
今後もそれぞれの趣旨に基づいた活動を行ってまいりますが、目指すゴールは全く同じところにありますので、これからも皆様のご理解、ご協力をいただけますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。